絶対にして唯一神である兄・郭一郎の“影”として生きてきた二郎は突然の兄の死を前に混乱の極みに陥ってしまう。そんな彼を利用するため励ましたのは喋る生首・頸塚璃々子。一郎を殺した人物と自分をこのような姿にした自分が同一だと語る璃々子の言葉を信じ、二郎は犯人を見つけるため一郎として普段通りに登校する。そんな彼らの前に現れたのはとてもお腹を空かした才原灯だった!!