『新妹魔王』の作者が放つ【異世街黙示録】第二弾!! 『千年に一人の委員長』と評判の唯を自分のものにした士狼は、同棲を始める
など順調な毎日。そんな中で開催されたのは、士狼ら《餓狼旅団》と協定関係にある異能組織との『四星会合』。各組織が火花を散ら
す中、他の組織に出た死者が新たな事件の幕開け。それは、かつて裏吉祥寺を襲ったヴァンパイアの事件を彷彿とさせるものだった。
「お願い小鳥遊くん、私に本当の色欲を教えて」
「ねえ委員長……それがどういう事か解って言ってる?」
自分も役に立つために色欲の覚醒を早めたいと唯に懇願された時、士狼は禁忌を犯して唯をさらなる背徳へと堕とす決断を迫られる。
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