”妊夫”のエリートサラリーマン!? 「男性にも読んでほしい!」「妊婦さんの大変さがわかった」とWEBで大反響の話題作! 「ヒヤマケンタロウの妊娠」から3年後を描く育児編がスタート! 男性も妊娠するようになった世界。 サラリーマン・桧山健太郎(32歳・独身)は、思いがけず妊娠! 産むかどうか迷うなかで、世間の「男の妊娠・出産」に対する偏見を目の当たりにする。 「女性が妊娠したら『お祝い強制』な雰囲気になるくせに! 男が妊娠したら笑いものかよ!」 会社に、社会に自分の居場所を作るため、出産を決意した桧山。 その行動はすこしずつ、周りの人を、そして自分自身を変えていき――。 …出産から3年後。 桧山と母親・亜希の関係は? 「産む男性」に対する社会の目はどう変わった?
©Eri Sakai
1972年4月27日生まれ、A型。埼玉県出身。代表作に『ヒヤマケンタロウの妊娠』『鏡の前で会いましょう』『ひだまり保育園 おとな組』『シジュウカラ』など。