ドラマ化で話題! 切なすぎる、最初で最期の恋。 余命を告げられた大学生・一花は入学初日とある先生と出会い恋に落ちる。 アプローチを積極的にしていた一花だったが、ある日先生は学校を退職。 次に再会した時、先生から不治の病を告白される。 それぞれの葛藤を越えて 本音をさらけ出した二人の絆は深まっていく。 だがそれぞれの命のタイムリミットは着実に近づいていた…。 はかない生を歩む一花と先生の、束の間の恋の物語――― ドラマ化を記念した特別描き下ろし番外編。
©タダノなつ
2018年『ゆくゆくふたり』で商業デビュー。高い画力で描かれる画面づくりとキャラクターの軽快なやりとりが特徴。他に『束の間の一花』(Palcy)がある。