「彼氏ナシ、16歳・処女の私が魔王の子の母になるなんて…!!」。『わたしに××しなさい!』、『ヴァンパイア男子寮』の遠山えまが描く異世界子育てラブコメ!女子高生の朱里は、事故でたった一人の家族、お母さんを亡くします。「家族がほしい」と願う朱里は、異世界の魔族達が暮らすゾディア帝国に召喚されてしまいます。そして、戦争状態にある人間の国・ソレイユと戦うため、魔王・グランの子供を作れと!処女の朱里ですがアイテムの力で6人の子供を出産!魔族と人間の平和をぶち壊した張本人、天空人の女王・シエルに瀕死の重傷を負わされたグランですが、生命の危機を乗り越えて朱里に愛を告白。2人は初めて結ばれるのでした。そして生まれた赤ちゃんは三つ子!しかし朱里と子供達はシエルに捕まってしまい、子供達を助けるため、朱里はシエルに自分一人の処刑を願い出ます。処刑寸前で駆け付けたグランに助けられる朱里ですが、すべてはシエルの仕掛けた罠。朱里を処刑されたと思い込んだ子供達は、強い憎しみから「魔王の血」が暴走してしまい、破壊を繰り返します。古代人の伝説によれば、10人目の子供が災厄を封印する「希望の子」になると。朱里とグランは聖なる孤島で10人目の子供を授かりますが、シエルの手が迫って…!?
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