姉と兄の差し金で魔術の祖ウィリアム=ボルドーの設立した学園の魔術科に通うことになったサルーム王国の第七王子ロイド。おとなしくしつつ魔術の研究にいそしもうとしていたはずが、ボルドーの子孫である兄弟に目をつけられてしまい、さらに、封印されていた強大な力を持つ魔軍四天王ヴィルフレイと戦うことに。グリモがおとなしく従うほどの力を持つヴィルフレイだが、さらに強大な力を
持つロイドによって倒されてしまう。しかし、その様子を遠く見つめる者たちがいた。それは魔軍四天王のほか3人。実は彼らには、学園にこだわる理由があった、それは彼らの悲願ともいえる、魔族の王の復活!? 魔術ファンタジー、人類ついに大ピンチ!? の第7巻!
+ もっとみる