とある王国の公爵令嬢として、何不自由なく暮らすファリティナの人生は「悪夢」によって一変する。 その悪夢で彼女が迎えた結末は、一家滅亡という悲劇だった。 壮絶な未来の可能性を知ったファリティナは、悲劇を回避するために動き出す。 「あなたは私が守ります――。」 “無関心”と"悪意"に立ち向かう、少女の物語が始まる!