「蛇の力で不老不死になりたい」という考えに取り憑かれた友人タツによりモモは殺された。それにより本当に不老不死になったタツ。だがモモもまた蛇の力で 蘇り、自分の骨を武器にタツと死闘を繰り広げ、撃退した。不老不死に対抗する組織「206」のロミオとハリマがモモの前に現れる。モモを「聖者」と呼び勧 誘に来たのだ。同じ聖者であるハリマとの戦いの末「206」の組織としての力を認めたモモは、彼らと同行する事に決めた。 自分の身体を取り戻すために!
©MIDUKI TAKANO
アフタヌーン四季賞2020年 秋のコンテストにて『他向け花』で大賞を受賞。2023年『蛇のみち』で連載デビュー。