長い戦争が終わり、記念パーティが開かれるジータ王国。末の王女であるアリッサは、婚約者である侯爵令息・グルドが自分のことを悪し様に言い、他の女性に懸想している様子を聞いてしまう。伯爵家出身の双子の従者・ライリーとレネは憤怒しているのに対し、アリッサは冷静だったけれど、記念パーティで一矢報いることに……! ※この作品は『不幸令嬢でしたが、ハッピーエンドを迎えました アンソロジーコミック3』収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
©清音圭・小田ヒロ