新シーズンも無事に全員が開幕メジャーを掴んだ、夏之介、パーシー、モーリー、ショーンの「崖っぷちカルテット」。しかし、それぞれが「弱点」を抱えて密かに苦しんでいた。悩める招待選手同期たちの姿に、夏之介が立ち上がる。果たして、4人はそろって新たなシーズンを生き抜けるのか!?そして、野球ファンたちを熱狂させるあの「世界大会」の足音が、ひたひたと迫っていたーー。男たちの競争が熾烈を極める、激アツの第7巻。
長野県出身の1963年生まれ。中学・高校を野球部で過ごす。『総理を殺せ』『おさなづま』『ショー☆バン』 等、野球に限らず様々な題材の原作を手がけてきた鬼才。『グラゼニ』 にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。現在「モーニング」誌上では『グラゼニ ~大リーグ編~』『昭和のグラゼニ』と2本の原作を手掛けている。
第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』 を初連載。「モーニング」での連載『グラゼニ』(全17巻)では初の原作モノに取り組む。『グラゼニ ~東京ドーム編~』(全15巻)を経て、『グラゼニ ~パ・リーグ編~』(全13巻)連載開始に伴い、ペンネームをアダチケイジから足立金太郎へと変更した。現在はシリーズ最新作『グラゼニ ~大リーグ編~』を連載中。
昭和のグラゼニ
グラゼニ ~夏之介の青春~
グラゼニ~パ・リーグ編~