ケヤキの木の精・木霊(こだま)であるほおずきに幼いころから恋をしている一歩。そんな一歩は成長するにつれ、130年前に行方不明になった天馬に酷似してくる。募る一歩の想いに抗いきれないほおずきは、一度は突き放すものの、その熱い想いに揺れ動く。二人の運命は”天馬”の存在が鍵を握るのか!? 覚醒した一歩はもう自分の気持ちに嘘をつけない!第8話。