現在からタイムリープして高校時代にいじめていた黒井 雪の体に入り込んだ薊は、自分がしてきたいじめを味わうことになる。混乱の中、徐々に状況が整理できはじめてきた薊は、追い詰められた状況を改善すべく動き出す。そんな薊の最大の気がかりは、現在で誤って死なせてしまった自由太の存在だった。彼は果たして薊の仲間だったのか? そして、ほのかにときめく感情も芽生えて…。自分の罪は自分で償う。よりよい今を求めて奮闘するタイムリープサスペンス第2巻!!
©Mijiko Eyui