黒井の中に「薊」の心が入っていることを知った自由太はその事実に怒りを感じつつ、黒井を助けるために協力することにする。春名の離反、他の仲間の反抗に高校時代の薊はさらに狂暴化、薊本人にも彼女の行動が読めなくなっていく。混迷する事態の中で黒井を殺した犯人探しも始まって…。
©Mijiko Eyui