【『ピアノの森』21~23巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です。】ショパン・コンクール、ファイナル最終日。カイが臨んだ最後の演奏、その第一楽章の途中で照明が消えるアクシデントが発生! しかし予想外の出来事に動揺が広がる会場をおさめたのは、”森が育てた”カイのピアノだった! 暗闇の中で続くカイの演奏はオーケストラと観客をも巻き込み、いつしか会場全体を”ピアノの森”へと変えていく──。
©Makoto Isshiki 2020
1984年、ヤングマガジン誌上にて『カオリ』でデビュー。95年、『花田少年史』で第19回講談社漫画賞を受賞。主な作品として『はなったれBoogie』『どいつもこいつも』『出直しといで!』『ハッスル』『魚人荘から愛をこめて』など。2015年秋、『ピアノの森』を遂に完結した。現在はモーニングにて『レディ・ロウと7日の森』を大絶賛連載中!