きみ君が、いなくなっちゃった――。 事故で亡くなったきみ君は、夢だったレストランを自宅で始めた歌を、幽霊としてずっと見守ってくれていた。歌にしか見えないし、死んでいるのは分かってるつもりだったけど、こんなに急に会えなくなってしまうなんて…。 レストランを閉めてしまった歌の未来は? そしてきみ君は戻ってくるの? 究極の夫婦愛を描くおうちレストラン開業ストーリー、泣かずには読み進められない必読の最終巻!
©鶴ゆみか