「来てやったぞ!! 僕が榎木津礼二郎だっ!!」
学校で霊能探偵として有名になってしまった日下部栞奈は、
学友から“ちょっとした探し物”を依頼される。
依頼主の家に着いてみると、そこはとんでもない豪邸!!
さらに依頼主の兄姉や顧問弁護士までそろっていて明らかに大事な気配…。
“探し物”は亡くなった当主が残した遺産に関する手紙なのだという。
困惑する栞奈の耳に、事態を混乱させる“あの男”の声が
追い打ちのように聞こえてきて――。
戦後の日本を舞台にした怪異×ミステリコミック第9弾!!
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