原作愛蔵版　伊賀の影丸　第７巻　邪鬼秘帖

６１年～６６年に週刊少年サンデーで連載された、スピード感あふれる奇想天外な戦いを展開する忍者アクション。最強の忍者・伊賀の影丸は江戸幕府隠密服部半蔵の命により、各藩のお家騒動・秘密・謎を探り、解決していく。全９話を連載順に収録し、週刊誌刊行時の「巻頭絵」を全ページ掲載する。更に連載にのっとった『原作版』の上に、単行本にまとめられた際のカラー絵を８～１６ページ編集した横山光輝ファン垂涎のシリーズ。


秋月城下で、藩士や城代家老が辻斬りに遭う。幕府隠密も消息を断ち、城主も原因不明の病気にかかる怪事件が頻発。その背後に影丸最大の強敵、不死身の忍者・阿魔野邪鬼の姿が。暗殺団の天馬一角の槍術“俵がえし”、森加毛之助の“くさりがま”など、息もつかせぬ秘術・幻術と戦う影丸！　さらに、謎の忍者大集団・土蜘蛛党は首領・幻斎坊の“群狼花”、勘助の“うず潮”の術が、邪魔になった暗殺団つぶしにかかった。